アメリカメジャーリーグのエンジェルスに所属の大谷翔平選手。
オールスターでのホームラン競争での2度にわたる延長戦や、史上初の二刀流での参加。
今や日本だけでなく、現地アメリカでの人気も物凄い事になっていますね。
日本で名前が知れ渡り出したのは大谷選手が高校生の頃。
当時は、花巻高校に通っており、甲子園や地方大会での活躍がニュースを賑わせていたのも記憶されている方も多数いらっしゃると思います。
しかし、その前の中学生時代や更に前の小学生時代から凄かったのでしょうか?
今回は、小学生時代は身長いくつくらいだったのか?
昔からプロでの活躍を見据えて食事を気にしていたのかなど、当時のエピソードや画像を交えてご紹介したいと思います。
題して、「大谷翔平の小学校時代の身長はいくつ?食事のエピソードや画像をご紹介!」
それでは、ご覧ください。
この記事で書かれている内容
大谷翔平の小学校時代の身長はいくつ?
大谷選手の現在の身長は193cmと公式発表されていますが、小学校の卒業時点で167cmあったと過去にテレビ番組のインタビューで本人が答えていました。
小学生の6年生で167cmというのは、たまに見かけますよね。
「大人がランドセル背負ってる!」みたいな笑
とはいえ、6年生の全国平均身長は145cmなので、それに比べると20cm以上も大きいというのは、やはり当時から大きかったという事です。
しかし、驚きなのは小学生の6年間でどれくらい伸びたかです。
実は、小学校1年生の時の身長は全国平均身長約116cmに対し大谷選手は125cm。
まわりと比べるとと大きいのは確かですが、小学校の間でで42cmも伸びていたことになります。
ちなみに小学校の期間に伸びる全国平均は約30cmなので、小学校時代のこの伸び率が今の大谷選手を作り上げたのでしょうね。
大谷翔平の小学校時代の食事のエピソードや画像をご紹介!
食事にまつわるエピソード①
これだけ身長が伸びている事を考えると、小学校の頃からとてもよく食べたのだろうと想像しますよね。
しかし、実際は、意外にも小さい頃はあまり食事を食べなかったようです。
普通ならスポーツをする子を持つ親としたら、何とかたくさん食べさせようとするところ、大谷選手のご両親がとった策は実にユニークなものでした。
どのような内容かというと、「食事の楽しさ」を理解させる事に努めたそうです。
具体的には、極力、家族揃ってみんなで会話しながら楽しく食事をするようにしたとのこと。
その結果、大谷翔平選手も食事=楽しいという意識がつき、たくさん食べるようになったそうです。
食事にまつわるエピソード②
ご両親の努力もあって食事の楽しさを覚えた大谷選手です。
その後は食べる量もどんどん増え、今の彼の体が出来上がる元が作り上げられて行く事になるのですが、身長が伸びた要因は他にもあるようです。
一般的に身長が伸びると言われている3大要素というものがあり、それは、「栄養」「睡眠」「運動」の3つとなっています。
「栄養」とは、食事などから摂取する事になるのですが、主にタンパク質、カルシウム、ビタミンDが大事とされています。
先ほど記載したように、食事の楽しさを覚えた大谷選手ですから、色々なものを大量に食べていたと思われますので、各種の栄養も十分に摂取していたのは想像がつきますよね。
ちなみにカルシウムの摂取については、小さい頃から牛乳はよく飲んでいたということですから、おそらくこれが良い影響を与えたのでしょう。
その他のエピソード
身長が伸びると言われている3大要素のうち、「栄養」「運動」は理解できましたね。
では、残る一つの「睡眠」はどうなのでしょう?
これについては、「寝る」ことも好きだったという情報がやはりありました。
「好き」というと少し違うかもしれませんが、小学校のころからリトルリーグに所属して野球をやっていたので、夜は必然的に疲れてしっかり睡眠をとっていたんじゃないでしょうか。
大谷翔平、最高の睡眠で日本人初の本塁打王狙う https://t.co/asorusamAy#大谷翔平 #オーダーメイドピロー #大谷ピロー #西川 #MLB #MLBオールスター pic.twitter.com/1nyxerEseN
— スポーツ報知 (@SportsHochi) July 14, 2021
それもあってか、現在でも、「SHOHEI OHTANI PILLOW」が限定発売されるなどに繋がっているのでしょう。
その他のエピソード②
大谷選手が野球を始めたのは小学校2年の時です。
きっかけは、友達の誘いがあったからとインタビューで答えていました。
所属したのは、「水沢リトルリーグ」で大谷選手のお父様が当時監督を務めてそうです。
当時からピッチャーとしていた大谷選手は、リトルリーグの平均球速である100km/hに対し、すでに110〜120km/hのストレートを投げていたといわれています。
おそらく、これもまたその身長が小学生ながらにして速いストレートを投げ込むベースとなっていたのでしょうね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
やはり、大谷選手は、小学校時代から飛び抜けて身長も高かったんですね。
くわえて、小学校時代の伸び幅が半端ないこともわかりました。
全国平均30cmの伸びに対し、約1.5倍も伸びた事になりますね。
そして、それは、ご両親のユニークな考えによって「食事が好き」という事から栄養をしっかりとれていたこと、睡眠をしっかり取れていたことが大きかったようですね。
本人の意識や努力があって、これまでや今のメジャーリーグでの活躍があるのは間違いないですが、ご家族、特にご両親の存在や考えもその成長に大きく影響していることがわかります。
ご両親からすると些細なことなのかもしれませんが、ここまで大きく活躍する事を考えると、親の感性というのは、とても重要なのだと改めて考えさせられました。
もし、皆さんのご家庭でもお子さんが「ご飯を食べない」と悩んでいる場合は、「食べさせる」よりも食べる事を「楽しませる」事に注力されてはいかがでしょうか?
というわけで、今回は「大谷翔平の小学校時代の身長はいくつ?食事のエピソードや画像をご紹介!」としてまとめてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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