どもcheriottoです!
日頃パートーナーに対して価値観のズレからくる不満を抱えているパパさん、ママさんいませんか?
これを読んで「うちだけじゃないんだ」と思ってもらえる「あるある」があるかも!?
でも、「みんなで不満を共感しましょう」って事が伝えたいのではなく、その不満をどう良いものにかえていくか、そんなきっかけになればと思って記事にしてみました。
私自身、記事を書きながら色々思い返すと「不満」だらけになってきますので、自分自身にも言い聞かせながら書いています^^;
この記事で書かれている内容
妻と決定的に違う「価値観」あるある!?
それでは我が家における妻との価値観のズレをご紹介します。
これって結構あるあるですか!?!?
1,飲みさしのペットボトルの蓋は開けっ放し
皆さんは飲みさしのペットボトルの蓋ってどうしますか?
私は、次飲むまで蓋を閉めます。
これは私の当たり前。
うちの妻の場合、蓋は開けっ放し。
これはうちの妻の当たり前。
私の場合、こぼしてしまうかもしれないから蓋は閉めておこうという考えですが、妻の場合は、またすぐに飲むんだから開けておこうという考えです。
これに対してしょっちゅう言い合いです。。。
私「開けっ放しだったらこぼしてしまうけど、大丈夫?」
妻「大丈夫」
・・・
妻「あっ!」
私「やっぱりこぼした・・・」
妻「うるさいっ、ほっといて!!」
で妻がイライラ、私もイライラ。
絶対価値観が違う!
2,食べた後のお皿は後で洗う
ご飯を食べた後の食器はどのタイミングで洗いますか?
私は料理もほとんどできないですが、学生時代のカフェでのバイト経験もあるからか、食べたらすぐに洗う派です。
たまーに料理する時(パスタゆがく程度ですが💦)は、作りながら同時に不要になったお皿とかお鍋とかも先に洗います。
一方、うちの妻は、間違いなく後からです。
私が会社から帰ってきても、台所には、朝食時に使用したお皿があったり。
1日分をまとめて洗うという。。。
妻「食洗機でまとめて洗うから、これでいいのっ!」
私「・・・」
確かに日中は色々やる事があるだろうから、仕方ないかなとも思いますが・・・
絶対価値観が違う!!
3,一人で寝たい派
結婚したては夫婦二人で同じベッドで寝ていました。
長女が生まれ、二人から川の字へ変更。
更に長男が生まれ、シングルベッドをくっつけて川の字継続。
更に更に次女が生まれ、またもやベッドをくっつけて川の字継続。
でも、私は全然平気。
寝てる最中に子供達の手や足が飛んでこようとも。
それが幸せと感じる派です。
でもいつの日か妻が「明日から私、別の部屋で寝るから」と。
私「寂しいし、家族揃って寝ようよ!」
妻「だって寝るとこ狭いし、顔蹴られるし」
私「・・・」
これに関しては、私の感覚が少し違うのかもしれないなとも思います。
良く言われる「子離れ出来ない父親」かもしれません^^;
でも、声を大にして言いたい。
「子供が好きで何が悪い?」
やっぱり価値観が違うんだ!!!
4,夫婦揃っては嫌みたい
我が家の休みの日の過ごし方として、長男の習っているサッカーの試合観戦が結構な頻度であります。
私は、ここでも家族揃って応援に行きたい派です。
でも、さすがに長女と次女に毎回は悪いので、たまに実家に二人を預けてというのが我が家のパターン。
そんな時の妻とのやりとり。
私「今日は実家で長女と次女預かってくれるし、夫婦でサッカー応援行こうぜっ!」
妻「やだ」
私「えっ!?なんで??」
嫁「だって、二人で応援行く必要ないし。どっちか一人でいいんじゃない。」
私「・・・」
いや、でも長男としてもパパとママから応援されたいだろうし、と思ったものの、平日昼間は子供達の面倒を見ているから、休みの日くらい一人でゆっくりしたいんだろうな。
・・・
もしかして、私が嫌われているだけかも!?!?!?!?
いや、きっと価値観が違うからだ!!!!と思いたい。。。
でも価値観は違って当たり前
このように些細な事だらけですが、毎日一緒にいる夫婦だからこそ、小さなズレが見えてしまい、気になってしまい。
その結果、毎日のように小さな言い合いが発生し、イライラが溜まっていく。
ちょっと前までの私はそのように思っていました。
嘘です。
今も思っています。
でも、今は、違う考え方も持ち合わせています。
「価値観は違って当たり前」
1,いつの間にか価値観が一緒のはずと思い込んでいる
夫婦だから、結婚したのだから価値観が一緒というのは、勝手な思い込みだとも今は思っています。
正直、妻に結婚を申し込んだ時、価値観の事など考えていませんでした。
何か共通の楽しみや考え方があり、そこにお互い惹かれたわけですが、
それって、たくさんある価値観の「たった一つ」に過ぎないんですよね。
たった一つの同じ価値観なのに、いつのまにか、「全ての価値観が私と一緒」と思い込んでしまっているんです。
結婚したからといって、同じ価値観というわけではないんです。
2,気付けば自分の価値観を押し付けようとしている
結婚する前は、一緒にいる時間も短いですし、相手を見える時間は限られています。
しかし、結婚し、一緒に住み、共に生活をしていくと、相手の見える時間が一気に増えるので、
そこで今まで知らなかった、見えてなかった相手の考え方や、生活スタイルが見えてくる。
そして、違う価値観だらけに気付く。
そして、それにイラつく。
結果、自分の価値観を正として相手に押し付ける。
お互い自分の価値観を押し付ける。
更に炎上。。。
「結婚したのに、何故価値観が違うのだろう?」という考えに辿り着く。
そして、その先の考えは???
3,価値観が違う事に悩む必要はない
価値観が違うのは何故か?どうしたら相手に理解してもらえるか?
私もずっと考えていました。
でもこの答えってないんですよね。
というか、考える必要ないんです。
だって、価値観は違って当たり前だから。
例えば、目玉焼きに「ソースをかける」、「いや、醤油でしょ」みたいな些細なズレってありませんか?
これって、育った環境から来るものですよね?
おそらく自分の両親が何をかけて食べていたかによって、ソースなのか醤油なのか塩胡椒なのか。
誰しも自分の中に「当たり前」があり、結婚することにより自分の当たり前が相手にとっても当たり前と錯覚しちゃうんですよね。
相手と何か考えのズレが乗じた時、自分と違う箇所をクローズアップして考えるのではなく、「お互い目玉焼きが好き」と言う事が大事なんだと思います。
それが素敵なことなんだと思います。
価値観が違うもの同士が奇跡的に出会い、そして限られた時間の中だけで、同じ価値観を一つでも発見する、見つけ出す。
これ自体奇跡ですよね。
だからこそ、そこに強い思いが生まれて、惹かれ合うんだと思います。
やっぱり、奇跡だ。
まとめ
わかった風に聞こえるかもしれませんが、今日でもやっぱり考え方のズレにイライラを募らせる自分がいます。
でも、どうしようもないこのイライラは、どこにも持っていくこと出来ず、時には子供に向けてしまったり。
最低ですよね。
夫婦や家族はかけがえのない存在なのに、そこを甘えとしてしまっている。
本当は、誰よりも大切な存在なのに。
私は最近ようやくそれに気付きました^^;
まだまだなところだらけですが、今までのままでは何も良い事は生まれませんし、
気付けたのであれば、意識して変えていくべきと思っています。
これを読んで少しでも思い当たる事がある方は、一緒に変わっていきましょう!
時には後戻りしてしまうかもしれませんが、また、前に進んでいきましょう!
価値観が違うという事をわかってくれているということは、実は自分を一番知ってくれているということなのかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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