どもcheriottoです!
今回は、「フレディマーキュリーは日本好き?エピソードや画像を紹介!」として大の日本好きであったフレディマーキューリーにまつわる都市伝説的(!?)なエピソードを画像とあわせて紹介します!!
フレディマーキュリーといえば、映画「ボヘミアン・ラプソディ」が記憶に新しいですよね。
イギリスの伝説的ロックバンドである「Queen(クイーン)」。そのボーカルのフレディ・マーキュリーの半生を映画化したものでした。
私のまわりにも何度も映画館に観に行った人が続出でしたが、実は私たち日本人ととても近い関係にあった事をご紹介していきましょう。
この記事で書かれている内容
フレディマーキュリーは日本好き?
まずは、題して「フレディマーキュリーは日本好き?」です。
色々な面から日本好きが伺えるものをご紹介していきます。
日本好きと思わせるあれこれ〜作品編
まずは、ミュージシャンとしての作品の中にある「日本好き」です。
https://twitter.com/tpacdwydudyqwxh/status/1061514840286457856?s=21
Teo Torriatte (Let Us Cling Together)
Teo Torriatte はサブタイトルこそ英語ですが、日本語の「手を取り合って」。ズバリ日本語のタイトルになっていますね。
歌詞の一部にも日本語が出てきたりします。
他にも「La Japonaise」という曲があり、これはタイトルこそ英語ではあるものの、歌詞は、全て日本語です。
また、曲を披露するライブやコンサートにおいても、その衣装に日本の着物をモチーフにしたものがあったり、映画「ボヘミアン・ラプソディ」の中でも何シーンかフレディマーキュリーが浴衣を着ているのに気づいた人もいるんじゃないでしょうか。
日本好きと思わせるあれこれ〜プライベート編
日本好きが伺えるのは作品だけではありません。
上の写真ではわかりにくいかもしれませんが、フレディーマーキュリーは、ロンドンの自宅に「日本庭園」を作り、桜の木を植え、池には「錦鯉」も泳がせていました。
しかも驚きなのが、この日本庭園を作るに際してはわざわざ日本人の庭師を呼び作ってもらったのです。
この他にも、日本に来た時には必ずと言っていい程「骨董品」を買いにあらゆる場所を巡っていたとか。
特に伊万里焼きをコレクションにしていたというのもファンの間ではとても有名な話ですね。
どうですか?なかなかの日本好きだと思いませんか!?
フレディマーキュリーのエピソードや画像を紹介!
続いては、そんなフレディーマーキュリーの日本好きが残した数々のエピソードをご紹介します!
そもそも日本好きになったきっかけは?
まずは、フレディマーキュリーが日本好きになったとされるエピソードです。
これはとても単純な話なのですが、クイーンというバンド自体が「自分達は売れている」と最初に感じたのが日本だったからです。
クイーンがロンドンでデビューしたのは1970年代の前半でした。
その数年後に日本に初来日となるのですが、イギリス国内では何曲かヒット曲はあったものの、世界的にはまだまだ無名だった彼ら。
そんな状況で日本に来て、飛行機を降りて待っていた光景は、彼らが全く想像していなかったものでした。
大勢の日本人ファンが彼らの到着に合わせて空港に押し寄せ、彼らの姿を見て大歓声が上がったそうです。
そんな事を想定していなかった為、空港のロビーからそのままホテルに向かう予定だったのが、急遽裏口から出てホテルに向かうというルート変更までしたそうです。
そんな初来日のコンサートでもその熱狂ぶりはすさまじく、ファンの声援で自分達の演奏が聞こえなかったり、フレディーマーキュリー自身が演奏を途中で止め、ファンに落ち着くようにと直接諭す場面もあったり。
ここまでの日本での熱狂ぶりは、出身でもあるイギリスでも経験した事がなかった為、フレディーマーキュリー含むクイーンのメンバーは、すぐに日本が好きになっていくことになりました。
何故、日本人がクイーンにハマったのか?
では何故、日本人がクイーンにハマったのでしょうか?
これには当時の時代背景も大きな影響を与えているといわれています。
彼らが初来日した頃、日本ではちょうど洋楽ブームが起こっていました。
比較的男性がその音楽性に惹かれ、女性が彼らのそのルックスに惹かれたみたいですね。
特にクイーンの手がける音楽作品は、「ロック」と言われながらもハードなものからメローなものまで多岐に渡りますので、英語の歌詞の意味をわからない日本人には受けが良かったのでしょうね。
一方、彼らのルックスや、個性的なファッションは日本人女性が魅了されることとなり、結果、日本全体が彼らの虜になったというわけです。
トレードマークとなった短髪&ちょび髭との出会い!?
フレディーマーキュリーといえば、オールバック風の「短髪」と鼻下のいわゆる「ちょび髭」、そして白いタンクトップで手を突き上げて歌っている姿を思い浮かべる方多くありませんか?
でも、その外見は比較的後になってからのものって知っていましたか?
日本に初来日の時はもちろん、その後もフレディーマーキュリーは「長髪」で、そして、ちょび髭もありませんでした。
それが、日本に初来日した後、どんどん全世界的なスターになっていく過程で、オールバック風の「短髪」と「ちょび髭」、そして白いタンクトップに変わっていきます。
実は、この彼の変化にも日本が大きく関わっているのって知っていますか?
これは、とある番組でも紹介されていましたが「都市伝説」的なエピソードになります。
クイーンがコンサート等で来日する際、また、日本好きのフレディーマーキュリーがお忍びで日本に来る際には、必ず毎回同じ日本人のボディーガードが付いていました。
その日本人ボディーガードが、オールバック風の「短髪」と鼻下の「ちょび髭」をはやしていました。
自分達のことを毎回毎回とても良くしてくれるそのボディーガードに敬意を評して、フレディーマーキュリーも「短髪」と「ちょび髭」にルックスを変更したらしいです。
とある来日時の最終日には、ホテルからロンドンへ戻るために飛行場へフレディーマーキュリーを送り届ける時に突然「カルティエ」のお店に寄るように言われたボディーガード。
お店に寄ったところ、そこで一番高い置き時計をフレディーマーキュリーからサプライズでプレゼントされたそうです。
イギリス人は、一番信頼を置く人にはカルティエの置き時計をプレゼントするらしいのですが、それほどこのボティガードを信頼していたという事であり、そのルックスを真似たというのもきっと本当かもしれませんね。
まとめ
今回は、「フレディマーキュリーは日本好き?エピソードや画像を紹介!」として、彼の作品やプライベート含めてご紹介してみました。
実は皆さんが思い出すフレディマーキューリーのちょび髭は、彼が日本好きである事がきっかけで作られていたとは驚きですよね^ ^
ちなみにフレディーマーキュリーが亡くなった今でもクイーンのメンバーは「日本は特別な国」メディアで言っています。
噂では、それもあってかCMなどでクイーンの曲が使われる時、日本だけはその著作権使用料が安い価格設定になっているとかいないとか!?
信じるか信じないかは、あなた次第です!?
最後まで読んでいただき有難う御座いました!!
コメント